TABATAは「地球と遊ぶ」企業です。

株式会社タバタ

会社と従業員が一体となり、仕事と生活の調和を図るべく会社は働きやすい職場作りに尽力し、男女ともに全ての従業員が個々の能力を遺憾なく発揮し、共に働きやすく有意義な生活が送れるような環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1. 1. 計画期間

   2025年1月1日から2026年12月末日までの2年間

2. 2. 内容

   目標１：多様で柔軟な働き方を可能とする制度の利用促進と職場環境づくりを推進する

   • ワーケーション・ブリージャー制度の運用改善をおこない、利用者の拡大に努める。
   • ITツールや職場環境の整備をすすめるとともに、ABW（アクティビティベーストワーキング）の考えを取り入れ、従業員による自律的な働き方を推進していく。

   目標２：女性活躍及び継続就業施策の実施をするとともに、従業員のライフワークバランス充実を推進する

3. A：女性活躍および継続就労、さらに従業員のライフワークバランス充実に向けて以下の数値目標を達成していく。
   • 育児休業取得率：男性30％以上、女性75％以上とし、これらの維持向上に努める。
   • 採用者に占める女性の割合を 30％以上（３年間の採用数における移動平均による割合）とする。
   • 残業時間は１か月あたり平均10時間未満とし、これの維持に努める。
   • 有給消化率の平均は75％以上とし、これの維持向上に努める。
4. B：従業員の子どもが保護者の働いているところを見ることができる「ファミリーデー（仮）」等を実施する。
5. C：茨城事業所においては、地域の学童の工場見学の受け入れを行う。



2025年度	A：女子学生の応募を増やすため、当社の採用ホームページにおいて、取組を公開し、女性の応募者へ当社の働く環境を訴求していく。
	出産や育児等の家族の事情を理由に退職した従業員に対する再雇用制度を導入する。
	B：「ファミリーデー（仮）」検討会の設置。実施内容について検討を開始する。
	C：地域の学童の工場見学の受け入れ体制について検討を開始する。関係行政機関、学校との連携を模索する。
2026年度	A：女性の採用拡大に向けた、会社説明会・インターンシップ等を実施する。
	B：社内報などによる従業員への参観日実施についての周知をおこない、「第 1 回ファミリーデー（仮）」を実施する。
	従業員および家族へのアンケートを実施し、次回企画に向けての検討をおこなう。
	C：従業員への周知及び市区町村広報誌などによる地域への案内をおこない、工場見学の受け入れを開始する。