【後編】対談(若手企画開発職)

2020年入社、2021年入社望月 佐夢、片岡 素希

入社後苦労したことや、やりがいを感じたことを教えてください。

片岡:私はダイビングチームに所属していますが、フィンのバンジーストラップを改良したときに苦労しました。検証まで順調に進んでいましたが、実際に海でフィールドテストをしたときに、壁にぶつかりました。工作室で試していた時は、フィンからバンジーストラップが外れなかったのに、海では何度も外れました。
先輩社員から助言を頂き、対策を考え、最終的に形になったときは、大きな達成感を感じました。特に国内外の展示会で好評だったという話を聞いたときは嬉しかったです。
望月:ダイビング器材のBCD(水中浮力調整器具)のタンクバックルを担当していた時、自身で練ったアイデアが開発会議で好評を頂き、やりがいを感じました。スイミングチームの案件に携わることになったため、途中で片岡さんに引き継ぎましたが、海外のショップでも好評だったそうで、嬉しかったです。
現在はスイミングゴーグルを担当していますが、やっぱり楽しいですね。自分が開発したものが世に実際に出るというのは嬉しいです。

仕事中に大切にしていることはありますか。

望月:私は優先順位を適切に立てるために、課内だけでなく、茨城事業所の社員や海外営業課、海外販社の社員まで頻繁にコミュニケーションをとることを意識しています。
片岡:色んな案件が平行して進むので、適切に優先順位を立てて進めていくことを意識しています。

今後の抱負を教えてください!

片岡:バンジーストラップのような付属品ではなく、フィンやマスク等、メインを担当したい。あとはやっぱり自分の代表作を作りたいです。
仕事については、上司を説得できるようになりたいです。指摘いただいたその場で説明できるスキル・知識を身に着けたいです。
望月:ユーザー目線を追及して、皆さんにVIEWを選んでもらえるような製品を作っていきたいです。

就活生へのメッセージをぜひお願いします!

片岡:自分が楽しいと思えるような仕事・会社を選ぶのがいいかなと思います。自分がタバタで続けられているのは、やっぱり楽しく働けているからだと思います。
自分の好きなモノに関わるというよりは、仕事内容が自分に合っているかどうかが大事だと思います。私自身は学生時代、ダイビングも水泳もしていませんでした。
就職活動に関しては、できればインターンでもなんでも、会社に実際に行ったほうがいいと思います。雰囲気や社員さんに様子を実際に見て感じることは会社を見極めるのにすごく役立つと思います。
大変だとは思いますが、頑張ってください!
望月:私の場合は、好きなモノを作ることが楽しいです。楽しいと思えるかが一番だと思います。特に理系は研究室経由の就職活動もあると思いますが、そこに拘り過ぎず幅広い選択肢から自分がやりたい仕事・楽しいと思える仕事を探すことをお勧めします。
自分らしく頑張ってください!応援しています。

求人採用のエントリーはこちら

募集要項/エントリー