工業用品課

1993年入社山下 津

プロフィールと入社の経緯を教えてください。

私自身、スポーツやアウトドアを趣味としておりました為、スポーツメーカーであるタバタに興味を持ちました。
想像通り、諸先輩方もマリンスポーツ・ウィンタースポーツ、釣り・キャンプを得意とする方が多く、休暇などにはよく誘って頂き他部署ともコミュニケーションが自然と取れました。
私は製造部門であった現在の茨城事業所(当時はTABAX)に入社し、工業用品課一筋で営業を担当しております。

工業用品課について教えてください。

工業用品課の体制は、部長と私の2人です。既存の大手取引先を中心に、当社製品の営業活動を行っています。
創業時から受け継ぐ事業ですので、模型・玩具業界には、多くの実績があり、それが強みです。
工業用品課は、約8割が模型・ラジコン用タイヤが中心です。タイヤの他にホイールなどの模型(樹脂)部品も扱っています。残りの2割は、一般工業向けの建材や医療業界など多岐に渡ります。
製品の設計から始まり、材料選定、金型の製作依頼、試作、評価、そして完成まで一貫した流れをマネジメントします。そのため、お客様のニーズに合わせて製品化を提案するほか、お客様から相談を受けることもあります。
25年間営業一筋に歩んできましたが、タバタの他事業部とは違い、1から2にするのではなく、ゼロから作り上げていくところにやりがいを感じます。各取引先の企画部門や開発部門とのモノづくりに参画し、お客様が満足してもらえる製品が出来上がり、市場で販売動向、エンドユーザーからの使用感や満足、不満足まで関わるため、モノづくりへの達成感を感じます。

現在、工業用品課の中途採用をしていますが、入社後について教えてください。

入社された場合は基本OJTで進めていきます。もちろんマニュアルもありますので安心して仕事を覚えてください。そして、製造と販売先の現場で、実体経験を積みながら仕事を覚えてもらいます。仕事を覚える上でも、現場で経験を積んだほうが早いですね。ゴムに関する知識をお持ちの方ならなおさらです。
一緒に働く方は活発で挑戦意欲を持っている人が良いですね。お客様によっては、要求の難易度が高いため、チャレンジすることが求められていますが、そこでお客様との信頼関係を構築し、お客様の「これを作りたい」を実現していただけたらと思います。

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